おやつにお菓子を食べるとアレルギーが悪化します。
以下、『粗食のすすめ』より引用。
『おやつは「御八つ」と書きます。昔の時刻「八つ時」のことで、午後二時から四時頃を指します。「おさんじ」ということもあり、午後三時ごろのこと。どちらも、もともとはその時間に摂る食事を意味しました。
おとながもっと肉体労働をしていたころ、その時間になると簡単な食事をしていたのです。現代でも、子どもの小さな胃袋では、三食だけで成長や運動量に見合う栄養量を摂るのは難しく、三時ごろに軽い食事をする必要があります。
このように、おやつという言葉には「お菓子」という意味はありません。あくまでも、食事をすることなのです。』
引用ここまで。
お菓子を全否定するものではないですし、僕も昔はよく食べていましたが、どうやら日本に「お菓子」を食べる文化はあまりなかったってことでしょうね。
お菓子として定番であるものが、油で揚げたものや、砂糖をまぶしたものになると思うんですが、これが端的にアレルギーを悪化させます。
油は体中の細胞に蓄積され、アレルギー体質を進行させます。
砂糖は腸内環境を乱し、体内により多くのアレルゲンが侵入することを許します。
あまり難しく考える必要はないかもしれませんが、「お菓子」は程々に控えたほうが健康には良さそうです。