気ままにプログラミング(仮)- iPhoneアプリ開発者の日常

何でもないアプリ開発者の思いつきやら開発メモやら。ときどきエセ哲学風なことを書きたがるのはご愛嬌。

現実を正しく認識出来ていると、無駄に苦しむことは無くなる。個人的に思う楽に生きる方法

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出勤日だと思っていて、その直前で実はその日が休日だと気がつくと、
そもそも休日だと思っていた場合より、凄く得をした気がする。

逆に、休日だと思っていた日が、直前でその日が出勤日だと気がつくと、
そもそも出勤日だと思っていた場合より、凄く損をした気がする。

同じ現実であっても、持っている認識が違うことで、
受け止め方がかなり違ってくる。

出勤日は出勤日、休みは休みと、
正しく認識出来ていることで、
感情が揺さぶられることも少なくなり、楽になる。

今、しんどい思いをしているなら、
それは間違った認識を持っているからかも知れない。

正しく現実を認識出来ていれば、
現実を生きる中で、無駄に苦しみを味わうこともなくなる。

過去はどれだけ嘆いても変わらないということ、
現実もどれだけ嘆いても変わらないということ、
ついでに、他人は自分には変えられないということ、

この三つをを完全に受け入れられれば、
多分、大分人生楽になると、最近思いました。

蛇足かも知れないけれど、たとえ話。

例1)事業に失敗して、今家計が火の車だとします。

『あの時、失敗していなければ、今頃遊んでいたはずなのに!!!!』
と、思っているとしんどいです。

『残念だがあの時私は失敗した。だから今火の車である。』
と、正しく認識出来ていれば、
『じゃあ、今、資金繰りにあくせくしているのも、しょうがないか。』
と思えて来て、少し楽なんです。

失敗した過去と、火の車状態の現実を受け入れれば楽ってことです。

例2)自分の家族が地面にツバを吐く人で、注意しても辞めない状態とします。

『なんであれだけに注意しているのに、ツバを吐くんだ!!!』
と、思っているとしんどいです。

『残念だが私の家族は地面にツバを吐く人なんだ。それは治らないんだ。』
としっかり認識出来ていれば、
『私が言ったところで効かないんだから、放っとくしかないね。』
と思えて大分楽です。

これが、他人は変えられないことを受け入れることです。

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